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バッテリー点検

バイクのバッテリーは、定期的に電解液の量を点検し、規定量に満たない場合は、蒸留水を補充しなければならない。バッテリーは、バイクの走行中に、ジェネレーターから充電し、セルモーターや点火装置、ランプ類に電気を供給する、ということを繰り返している。充電する時には、電解液が濃度を高めようとするため液がしだいに少なくなる。取り外しのしにくいサイドカバーの中にバッテリーがあると、なおざりにする人がいるが、放っておくとバッテリー上がりになったりして走行できなくなってしまう。かえって、バッテリーの寿命を縮めてしまうことになるので、面倒がらずに定期的に点検しておくことが必要だ。 下から見て底に沈殿物がたまっている場合は、充電能力が落ちているので交換の時期である。また側面に白い部分が現れていたら、これも充電は不可能な状態で、交換しなくてはならない。 バッテリーの液量を確認して基準以下の場合は、電解液もしくは蒸留水を補充する。バッテリーの電解液は、希硫酸なので取り扱いには、十分注意しなくてはならない。衣服などをボロボロにしてしまうだけでなく、皮膚に触れるとやけどを起こし、医師の診察が必要な事態にもなる。蒸留水の場合は、問題なく補充することができるだろう。 液を補充したら、バッテリーターミナルがさびたり汚れたりしていないか、緩んでいないかを確認する。いずれも電流の流れが悪くなる原因となる。掃除をする時は、必ずアースのついたマイナス側から先にターミナルをはずす。逆に、取り付ける時はプラス側を先に、マイナス側はあとから取り付けるとショートしない。

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