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バイクパーツメーカーその4

1)ケーヒン
ケーヒンは、東京に本社を置くパーツメーカーである。おもな製品は、四輪や二輪のキャブレター。キャブレターメーカーとしては、世界の中でもトップクラスのシェアを誇り、多くのライダーから支持・信頼されているメーカーである。 ケーヒンは、本田技研工業系列のメーカーである。しかし、その製品は、ホンダのほか、ヤマハ、スズキ、カワサキなどの国内バイクメーカーのほか、KTMやトライアンフ、ハーレーダビッドソンなど国外のメーカーにも広く採用されている。ストリートバイクのみならず、レーサーにも使われており、ケーヒンの部品を搭載したバイクは、モトクロスやトライアル、耐久レースで活躍している。また、レースチームを持っており、全日本ロードレース選手権に参戦している。 キャブレターメーカーであることから、一般ユーザーへの直接販売は行っていない。キャブレターの取付自体は比較的簡単に行えるが、あわせてマフラーなどもちゃんとセッティングするとなると、アマチュアでは難しい。最寄りのバイクショップで相談し、取付やセッティングしてもらうとよい。

2)ケンソー
ケンソーは、「バクダンキット」と呼ばれるキャブレターのインナーパーツで有名なメーカーである。 バクダンキットは、燃料をよりうまく燃焼させるためのパーツである。ジェットニードルとメインジェットと呼ばれるパーツをセットに使い、空燃比(燃料と空気の混合具合)と燃料の供給量とタイミングを最適化する。結果、燃費の向上、スロットルレスポンスやトルクフィーリングの向上、高回転域の伸びのよさなどが実現できるのである。 バクダンキットは、セミオーダーシステムを採用している。これは、購入前に、ユーザーのバイクのエンジンの調子や、キャブレター、マフラーの状態などを聞き、そのマシンに合ったジェットニードルとメインジェットをセットにして販売するシステムである。 加工不要のパーツで、キャブレターの知識さえあれば比較的簡単に取付を行うことができるのも特徴のひとつ。 ケンソーでは、このほかにも、電装系のパーツやブレーキ、サスペンション関連のパーツ、二輪用の車載ライディングレコーダーなども取り扱っている。 購入は、各バイクショップのほか、ケンソーのサイト上でのインターネット販売、さらに電話やファックスでの注文も受け付けている。

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