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バイクサーキットその4
1)十勝インターナショナルスピードウェイ
十勝インターナショナルスピードウェイは、北海道河西郡にある。帯広空港から車で約20分と比較的近い場所に位置している。帯広空港までは東京(羽田空港)から約1時間35分程度なので、北海道にありながら東京からの所要時間はそれほどかからない。
オープンしたのは、1992年10月である。以来、二輪ではMFJ公認の選手権レースが、四輪ではスーパー耐久などや全日本GT選手権などのレースが行われてきた。モータースポーツのみならず、毎年8月には「全日本ママチャリ12時間耐久レース」などのユニークなイベントも開かれている。
コースは1つ。グランプリコースと呼ばれるコースであり、全長は5,091メートル。ホンダF1総監督も務めたことのある自動車技術者、桜井淑敏(さくらいよしとし)氏がコース監修を務めたことでも知られている。
グランプリコースには、途中にショートカットルートがある。それを使ってクラブマンコースとジュニアコースに分けて使われることもある。
2)岡山国際サーキット
岡山国際サーキットは、岡山県美作市にある。オープンしたのは1990年11月18日。オープン当時の名称はTIサーキット英田。運営にあたっているのは、ユニマットホールディングスのグループ企業、株式会社岡山国際サーキットである。
オープン当時は、高額な入会金を必要とする会員制サーキットとして運営されていた。会員には多くの自動車メーカーのほかに個人も多くいた。かつてはF1グランプリなども開催されたが、観客動員が低迷したことから開催されなくなった。観客動員の低迷は経営にも影響を及ぼし、ついに2003年には当時の運営会社の親会社が民事再生法の適用を申請するに至る。以前F1のスポンサーもしていたユニマットホールディングがサーキットに対する支援を表明し、結果、サーキットはユニマットグループ傘下に入ることとなった。
四輪では、スーパーGT、フォーミュラニッポンなどのレースが、二輪では、スーパーバイクレースなどのレースが開催される。レースに使われるレーシングコースのほか、多目的コースとして利用されているミニコースがある。ミニコースでは、ミニバイクやカート、ジムカーナなどのほか、交通安全講習やレーシングスクールなどにも利用される。ミニコースは、貸切って走行会などのイベントを開催することができる。
