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バイクサーキットその5
1)筑波サーキット
筑波サーキットは、茨城県下妻市にある。オープンしたのは1970年6月22日。運営にあたっているのは、財団法人日本オートスポーツセンター(以下JASCと略)。
主に開催されるレースは、二輪では全日本ロードレース選手権。四輪では、ジュニア・フォーミュラのF4(フォーミュラ4)やFJ1600などである。一般が貸し切ることもできるので、走行会もしばしば開かれており、ほぼ毎週にわたって何かしらのレースが行われている。ウィークデイには、車両メーカーや専門誌などがテスト走行に使うこともある。
コースは本コース(コース2000)のほか、ミニバイク用のコースを改修して作られた「コース1000」、オーバルコース、ジムカーナ場がある。付属施設であるサーキットホールは、体育館としても使われる。
コース2000、コース1000ともに、騒音規制がかけられている。規制音量は、コースごと、また車種(二輪か四輪か、競技車両、登録車両、ノーマル車両かなど)により異なっているが、おおむね85デシベル〜120デシベル以内に抑えなければならない。
2)鈴鹿サーキット
鈴鹿サーキットは、三重県鈴鹿市にある。国際レースも開催されるコースのみならず、ホテルや遊園地、オートキャンプ場、テニスコート、クアガーデンなど、家族連れで楽しめる施設が整備されている。交通教育センターも設置されており、ここでは二輪免許取得教習や、運転技術の指導が行われている。
オープンしたのは、1962年。運営にあたっているのは、ホンダグループの関連会社である株式会社モビリティランドである。
鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)、スーパー耐久、全日本ロードレース選手権などの大きな二輪のレースのみならず、フォーミュラ・ニッポン、SUPER GT、D1グランプリなどの四輪のレースも開催される。
開設が40年以上前と古いこともあり、新しいサーキットに比べると、コース幅およびその周囲のランオフエリアなどが狭い。そのためコース上の安全が確保されにくく、レース中の死亡事故が多発している。これが一因となり、2006年までここで開催されていたF1日本グランプリが、2007年から富士スピードウェイでの開催となってしまった。再びF1を開催するために、ピットビルディングの建設や観戦エリアの整備など、改修工事が計画されている。
